旧宅の時と同じく、キッチン背面収納は既製品のキッチンカウンターを購入して設置しました。
システムキッチンと同じメーカーのカップボードで揃えたいなという気持ちはありつつ、金額で踏み切れず。1年以上迷って考えて、自分の中でそこまで重要なポイントではないなと思い既製品を置くことにしました。
いろいろと探してみましたが、最終的に購入したのは前回と同じく大川家具です。
大川家具

と言っても大川家具って、大川家具というメーカーがあるわけではなくて福岡県大川市で生産された家具の総称とのこと。
私は大川にある株式会社WAKI総研さんが運営しているショップのインテリアMOKAさんから注文しました(楽天経由で)。「カフェ」というシリーズで大川全家具協同組合さんのwebカタログ2025-2026に載っています。
カフェシリーズ(組み換え可能)

探していたのは
- 幅180cm
- 引き出しタイプ
- ゴミ箱スペースあり
- 天板が1枚板
- 天板が耐水性あるもの
- 木目調
- 引き出しの取手ハンドル無し
条件に合うものは安くて7万~7.5万ぐらい。ここ1年でまた一気に値上がりしていて。価格は上がってなおかつ良いなと思う家具がなかなか見つけられないし、気持ちが追い付かない。。
そんな中でコスパ良くデザインも好きで、結局毎回たどり着くのが大川家具なのです。
ブラウン木目、安っぽさなし

色はブラウンにしたのですが、ウォルナットのような濃い色でした。この値段でも安っぽさは感じないです。
天板も掃除しやすい

そして天板が1枚板で耐水性あり拭き掃除しやすいのが嬉しい。
取手レスでシンプル

引き出しはハンドル無しでスッキリしている。
ちなみにソフトクローズの引き出しではないです。
巾木よけは無し

こちらのキッチンカウンターに巾木よけはありません。旧宅では巾木によって壁とカウンターの間に隙間ができて食べ物などが落ちてしまうことがあり・・。
今回の家づくりではキッチン背面の巾木を無しにしてもらったので、壁にぴったり隙間なく設置できました。
既製品キッチンカウンターでの難しいところ

自分の中で妥協したところは、キッチンカウンターの色です。この通り、システムキッチンと比べると色にかなり差があります。
システムキッチンの扉カラーはナチュラルな色で(タカラスタンダードオフェリアのJCU533C)、理想はこれくらいのオーク系で背面収納を探していたのです。
既製品の収納を置くというのはここら辺が難しいところではありますね。私は適当な性格なのであまり気にしていませんが。(笑)
おわり
ちなみに親にも同じものを購入しました。これから大切に使っていきます!