ソファは迷いに迷って、関家具「nora.」のマナー④カウチソファ幅215cmを購入しました。
選んだ理由とレビュー
以下が購入条件でした。
- カバーリング
- カウチソファ
- 無垢の木製フレーム(背面も木製)
- 密度が高く、目の詰まった生地
- 背面が低すぎない
- 三人掛け用
- 二人掛け用の方は座面が分かれていないこと
1.カバーリング

犬猫がいるのでカバーを洗えることは必須条件でした。
ただ、伸縮性がない生地なのでカバーの着脱は大変そうです。洗って乾かしたら更にパツパツになるし、気軽には洗濯できないと思います。
それでも洗いたい時は必ず出てくるので、やっぱりカバーリングが安心です。
2.カウチソファ

今回のソファは我が家にとっての3代目でして、カウチは初めてです。
これまでのソファでは
- 足を伸ばして座れない
- 寝ながらテレビを観られない(横にはなれるけど、体が横向きになるからテレビが観にくい)
ということもあり、次はカウチソファにしたいと思っていました。
念願のカウチを使い始めて5か月。毎日快適です。足を伸ばして座れるのってめちゃくちゃ楽ですね。
- サッと座りたいとき → 普通のシート
- 完全にくつろぎたいとき → スリッパを脱いでカウチ側へ
カウチ部分では寝ることもでき、姿勢の自由度が高いのがとにかく最高です。
3.無垢の木製フレーム(背面も木製)

フレームはアッシュ材オイル仕上げです。座面の下はスノコで、背面も木製になっています。
ソファは消耗品だと言いますが、せっかく無垢材のフレームなのにウレタンの劣化だけで処分するのがもったいなく感じていました。
座面や背クッションがヘタってきたら、量り売りのウレタンを買って交換できないかなと考えています(できるかは分からない)。
4.密度が高く、目の詰まった生地

猫が生地をひっかいて糸を引き出して食べようとする癖があるため、密度が高く、目の詰まった生地であることも条件でした。
このソファは帆布生地なので厚手で丈夫。猫がソファの上で走り回ったりしても今のところほつれはみられないです。
カラーは豊富ですが、無難にキャンバスアイボリーにしました。
5.背面が低すぎない

背面が低いと背中や首が疲れるので、ある程度高さがあるものを選びました。
- 座面:やや硬めのウレタン
- 背面:フェザーで柔らかめ
この組み合わせが自分には合っていたようで、長時間座っても疲れません。
最初は、首までサポートできるようにヘッドレストも検討していましたが今のところ必要なさそうです。
6.三人掛け用

人間は二人しかいませんが、距離感が近くなりすぎるのが苦手なので三人掛けにしました。しっかりパーソナルスペースを確保できて快適です。
ただ、当初は二人掛け用を置くつもりだったため、コンセントの位置もそのサイズに合わせて決めてしまいました。
結果として、背面が完全に塞がれていないデザインのおかげでギリギリコンセントは使えていますが、配置設計としてはやや失敗だったと思います。
ソファ横のコンセントは思い切って上の位置(背面クッションの上辺り)に付けたらよかったなと思います。
7.二人掛け用の方は座面が分かれていないこと

二人掛け用の座面が分割されていない仕様であることも、条件のひとつでした。
分割タイプだと隙間がどうしても気になるので、ひと続きの座面にこだわりました。
おわり
他にも
- Re:CENO「AGRAソファ」
- Fumi「幸せになるソファ」
など好みのものはありましたが、そこまでの金額は出せず。(笑)
関家具はデザインも含めてほんとにコスパが良くて大好きです。とても気に入っているので、長持ちしてくれるといいなと思います。
