こんにちは!ガネです!
先日無事上棟日を迎えることができ、ほっと一安心。
ともいかず・・自分たちの至らなさと、適当加減、気の利かなさにモヤモヤと後悔が残る結果になりました。
さかのぼること約2カ月前・・
上棟式はしますか?
営業さんからこう聞かれた際、上棟式はやらないつもりでいることをお伝えしました。
では記念として、立柱式ぐらいはしておきますか?
りっちゅうしき・・?はて・・?と思いながらも、「はい、じゃあその方向でよろしくお願いします」と答えました。(ルーズすぎる夫婦・・)
立柱式とは柱を立て始めるときに行うものということを知らず、適当に返事してしまったせいで当日にご迷惑をおかけすることになってしまいました。
上棟式をしなかった我が家!1日の流れと後悔ポイント
以下が1日のおおまかな流れです。
- 8時・・作業スタート
- 9時・・私たち現場到着
- 10時・・休憩(差し入れ)
- 12時・・昼食(全員でお弁当)
- 15時・・完成(大工さん帰宅・手土産と御祝儀を渡す)
- 16時・・第三者機関の監査
- 16時半・・帰宅
後悔ポイント1. 作業スタート前に行くべきだった
上棟当日、私たちは9時半頃に現場入りする予定でスケジュールを立てていました。
朝7時半、準備を進めていると夫から衝撃の一言が。
えぇ!!!7時50分頃に現場にお越しくださいって・・。昨日の23時過ぎに営業さんからLINEがきてた・・
え、どゆこと。(笑)今、7時半ですけど。血の気が引いていくのが分かりました・・。
そうなんです、立柱式をやることになっていたので当然作業スタート時には現場にいなければならないのです。
ですが、私たちはそれさえも調べておらず・・当日の流れを確認することもせずに上棟日を迎えていました。
いやいや!でも、説明の紙には「昼食前のお好きな時間にお越しください」って書いてたやん・・
そう・・以前渡された上棟式の説明が書かれた紙に「昼食前の好きな時間にお越しください」と書かれていたので、9時半頃に行こうと考えていたのです・・
「ホントに昼食前の時間であれば何時でもいいのかな・・?」と不安はありつつも、確認の連絡を入れることをしませんでした。(そもそも立柱式についての流れをきちんと聞いていればこんな疑問が湧くこともなかった)
確認することを面倒くさがる夫婦なので、その結果ご迷惑をおかけすることになりました。非常に後悔しております・・。
作業スタート時に施主はいた方がいい
とはいえ、作業が開始される際には施主が現場にいるのが基本なのでしょう。
よろしくお願いしますという一言を伝えて開始するものなんだと、今更ながら実感しております。お恥ずかしい限りです。
後悔ポイント2. 差し入れの準備が適当すぎた
10時の休憩時におにぎりやランチパック、お菓子などを差し入れするために、上棟当日に買うことにしました。
が、お察しの通り・・バタバタです。(笑)
ダンボールの中におにぎり・ランチパック・お菓子を乱雑に入れて差し入れするという始末。(笑)
計画性のなさ、ルーズさにただただ情けない気持ちに・・
後悔ポイント3. お弁当の配達時間が早すぎた
お弁当の配達時間は余裕を持って、10時半から11時で指定していました。
・・いやいや、そこは余裕を持ちすぎなんよ。(笑)
昼食の時間に温かい状態のお弁当を出せなかったという。(当たり前だ)
しかも当日は天候不良のため意外と寒くて、尚更後悔しました。(笑)
後悔ポイント4. 自分たちも同じお弁当を食べるべきだった
私たちの分のお弁当は、スーパーの安いものを買って食べました。が、これも若干後悔。
何が後悔かって・・
・・恥ずかしかった。(笑)
あと、大工さんや工務店の方に注文したお弁当を自分たちは食べていないから味と量がどうだったのか確認のしようがない。
ケチらず同じお弁当を食べるべきでした・・
後悔ポイント5. 時間配分を甘く見過ぎていた
犬の世話があるため、13時半頃に私たちは一旦帰宅することにしました。大工さんへの手土産があるので後でまた来ることを営業さんに伝えて現場を後にしました。
用事を済ませ、15時頃着くように再び現場へ向かっていたその道中、営業さんから連絡が・・。
ルーフィングまで終えました
ルーフィングって何?(笑)終えたって、作業が全て完了したってことなの?大工さんは後片付けしてるのかな・・?
頭の中はハテナだらけでしたが、とにかくあと10分で着くことだけを伝えて急いで現場へ。
到着すると大工さんたちは作業を終えていて、待機している模様・・。
げ・・もしかして、お待たせしている状態なのか・・?
再び血の気が引く。(笑)
はい、15時には全ての作業を終えていたようで、またまた大工さんたちをお待たせしておりました・・
手土産があるため、待ってくださっていたようです。
すぐにお一人ずつ手土産と御祝儀をお渡しし、その後棟梁以外の大工さんたちは各々ご帰宅されました。
こんなにすぐに解散するものなんですね。(笑)
最初から最後まで印象最悪の施主だったことでしょう・・。(笑)
またまた確認不足と、自分たちのいい加減さによってご迷惑をおかけすることになりました・・
おわり:今回の件で学んだこと
- ケチを直そう
- 面倒くさいことを先延ばしにするのを直そう
- いい加減なところを直そう
- 気配り上手になろう
- 確認することを怠らない
人間性の問題な気がしますね。(笑)
施主として情けない気持ちになったわけですが・・
大工さんたちの作業のカッコよさは素晴らしかったし感動しました。だからこそきちんとおもてなしできなかったことに対して悔いが残ります。
上棟式をしない場合のポイント
- 作業スタート前に挨拶をする
- 休憩時の差し入れをする
- お弁当代はケチらない
- 御祝儀と手土産を準備する
上棟式をしない場合でも、最低限の気持ちをお伝えするためにこれらのことは必要だな~と感じました。