こんにちは!ガネです!
20坪の小さな平屋規格住宅を建てることになった我が家。規格住宅だし、決めることもそんなに多くないだろうな~と呑気に構えていたのですが・・
担当の営業さんに「タイトなスケジュールの中で決めることもたくさんあるので大変ですが頑張りましょう!」と言われ、驚く。(笑)2ヶ月間ぐらいは毎週末打ち合わせやショールーム見学の予定が入っていました。
そもそも規格住宅ってどんなことを決めていって、どんな打ち合わせをするんだろう?と分からないことだらけですよね。
規格住宅で決めることって何がある?
ではまずはざっくりと、我が家が建てる規格住宅ではどんなことを決めていったのか?挙げていきます。
- 窓(サッシの大きさや開け方、色等)
- 玄関ドア(種類、色、ハンドルのタイプ)
- キッチン(扉や取っ手の色、その他オプションの選択)
- 内装建具(種類、色、開き戸か引き戸か等)
- トイレ(色、その他オプションの選択)
- お風呂(色、その他オプションの選択)
- 洗面台(扉カラー)※造作も可能
- 間取り(間取りの変更も可能)
- 建物の配置(駐車場をどこに持ってくるか等)
- 外壁材の色
- 屋根材の色
- 雨樋、破風の色
- 床の塗装色
- 玄関タイルの色
- 床下点検口の色
- 玄関収納の色
- エアコンの位置
- クロス
- ニッチ等の造作
- 照明
- コンセントの位置
こう見ると結構ありますよね。いやでも、そうでも無いです。(どっち)
規格住宅って建売りとあまり変わらないイメージだったんですが、サッシの位置とか色とか全て細かく指定出来るので驚きました。
期間は大体、初回打ち合わせから着工までの約1ヶ月間で決めていきました。
設備関係で決めること
まず最初に、キッチンやお風呂などの設備関係の決め方について!我が家が建てる規格住宅は以下のメーカーが標準です。
- 窓、玄関ドア、キッチン、内装建具・・LIXIL
- お風呂、トイレ、洗面台・・TOTO
標準仕様は決められていて、そこから自分の好みの色や種類を選択していくような形です。
例えば、「玄関ドアはLIXILのジエスタ2の中から選んでください~」というような感じで。実際にショールームへ行き、営業さんと一緒に見て周って決めていきました。
オプションは追加料金
キッチンやお風呂で、便利な機能を追加したい!となれば、オプションとして追加できます。
キッチンの天板は人工大理石にしたい!食洗器を付けたい!とかもショールーム見学の時に決めていきました。こういうのは注文住宅とあまり変わらないのかな?分かりません。(笑)
間取り関係で決めること
間取りに関しては規格住宅なのである程度決められています。ただ我が家が建てるメーカーはかなり融通が利く?のか、間取りの大幅な変更が可能です。施工事例を見た限りでは、本当に注文住宅と変わらないんじゃないかと思う程です。注文住宅がどんな感じなのか分かっていないけど。(笑)
例えば、通常は1階にあるキッチンを2階に持ってきている方もいたり、お客様用の手洗い場を別で設けていたり、平屋の天井を高くしてロフトを設けていたり。
もちろんその分費用はぶち上ります。(笑)
ちなみにうちは20坪の平屋なので特にイジれる箇所もなく(笑)、変更はしていません。
建物関係の仕様で決めること
外壁材、床材など、建物に関する仕様に関しても決まってはいるものの、好きな色を選べるのでカスタマイズ性がありますよ。
造作関係で決めること
ここにニッチを付けたい!洗面台は造作にしたい!なんていう希望も叶えてくれます。(メーカーによって違うのかな?)
あ、しつこいようですがその分費用はぶち上がります。(笑)
おわり
規格住宅なので標準のままでいい!と思っていたのですが、そのままだとかなり質素な感じです。なのでそこに少しずつ手を加えていって自分の好きなようにカスタマイズするというようなイメージ。
建物価格から100万ぐらいアップするかな~と思いきや、我が家は30万以内には収まりそうです。
営業さんに「普通は100万以上アップするものなんですか?」と聞いたところ、「いやいや・・もっとです・・」とおっしゃっていたので、うちは相当質素なのだと思います。(笑)
もちろんメーカーによって差はあると思うのですが、なんとな~く規格住宅のイメージを掴んでいただければ嬉しいです!
私のように「全てを1から決めるのは面倒くさいけど、決められた中である程度のイメージは叶えたい!」という方には規格住宅がぴったりなのではないかと思います♪