こんにちは、がねです!小さな平屋に夫婦・犬・猫と暮らしています。
我が家の床材は、工務店標準のパイン無垢フローリングです。仕上げは自然塗料の蜜ろうワックスで。引き渡し直前に自分たちで塗りました。
さて、犬・猫を飼われている方は『無垢床の傷』について気になりますよね。
パイン材は特に柔らかい木材なので傷がつきやすいというのは、ご存知の方も多いかと思います。まぁ我が家はそんなことも知らず、「工務店の標準だったから」選んだだけなんですが。(笑)
家づくり真っただ中な方の中には『パイン無垢床がどのくらい傷がつくのか知りたい』という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで今回は、新築7ヶ月が経った我が家の傷だらけなパイン無垢床の現状をお伝えしたいと思います。
ただ一つ注意点・・悲惨です!(笑)
そして私はこの記事を通して無垢床の是非を論じたいわけではなく・・
パイン無垢+蜜ろうワックスの組み合わせはこんな感じで傷がつくんだな・・と、一つの例として見ていただければと思います。
傷だらけなパイン無垢床がヤバい。犬猫飼い新築7ヶ月の現状!
さっそく、傷だらけの無垢床をドーンと紹介していきます。
築7ヶ月でこれです。(笑)
ちなみに我が家は18㎏の中型犬1匹、3.6㎏の猫が1匹います(追記:これを書いた2週間後に道端で子猫を保護し、我が家に迎え入れました)。
犬の方はとてもビビリな元保護犬なので、走り回ったりすることは基本的にないのですが・・それでもやはり結構深くついています。
太めの傷がワンコで、細い方がにゃんこがつけた傷だと思います。かなりガッツリいかれています。
「パイン材は柔らかい」ということを知ったのは、上棟後とかだったかなぁ。それくらい家づくりに対して無頓着でした。(笑)
角度や光の当たり具合によって「ギョッ」とする
いざ暮らし始めてみると「そんなに気にならない程度の傷じゃん!」と思っていたんです。
が、角度や光の辺り具合によって時々「ギョッ」とします。(笑)
この写真はそこまで目立たないかな。逆光で見た時はえげつないです。(笑)
結構色々な方が言われていることですが、『住み始めてみると傷も気にならなくなる』というのは確かにそう感じます。
追記:アイロンで補修してみた
浅い傷であればアイロンで簡単に補修できました!
追記:タイルカーペットを敷き詰めました
掃除方法について
塗装について
我が家が塗っているのは自然塗料でお馴染みの未晒し蜜ロウワックス。
自然塗料なので傷も目立ちやすいですが、ペットが舐めてしまっても問題無いとのことです。えごま油と蜜ロウ(無漂白・国産)が原料。ハチミツは含まれていません。
AタイプとCタイプがあり、パイン材にはCタイプが向いているようです。それぞれ固さに違いがあるみたいで、Cタイプの方が油が多くて伸びが良いとのこと。