こんにちは、がねです。
先日、キャットタワーのDIYをしました。(キャットタワーと言えるのかな?)
どんなものを作りたいのかと言うと・・
- 階段風で収納棚のような木製キャットタワー
- 無垢材を使いたい
- 食事スペースを作りたい
- ハンモックを作りたい
- 爪とぎスペースを作りたい
数年前にネットで購入した一般的なキャットタワーもあるのですが、それとは別で、部屋に馴染むようなディスプレイラック風のタワーを設置したいと考えました。
過去のDIYではケチって失敗することが多かったので、今回は『家具』として成り立つようなものを作ることが目標です。
使う木材はビバホームの桧無垢ボード。
まだ改良点はあるものの、ひとまず第一段階としては完成したのでご紹介したいと思います。(工程などは書いていませんm(__)m)
今回購入したアイテムや、かかった費用をまとめています。
木製キャットタワーDIYの費用!無垢ボードでディスプレイラック風に
購入した木材や工具の費用は以下になります。
- ビバホーム桧無垢ボード3枚(1枚4,980円)・・14,940円
- 木工用速乾ボンド・・198円
- 紙ヤスリ2枚・・72円
- 木ダボ(100本入り)・・598円
- インパクトビット・・798円
- ダボマーカー・・598円
見事に予算オーバーしてしまいました。(予算は15,000円ぐらいでした)
どうにか無垢ボード(1820×910×24mm)2枚分で製作したかったんですけどね。2枚ではあと数センチ足りず・・。泣く泣く3枚購入することになりました。
たくさん端材が出てしまったので、何か別の物を作る予定です。
ダボ継ぎで使うアイテム
そして、今回はダボ継ぎに初挑戦です。
以下のアイテムを購入しました。

- 木工用ボンド
- 木ダボ8mm
- インパクトビット8mm
- ダボマーカー8mm
YouTubeやブログを読み漁った結果、最低限これらのアイテムさえあれば出来そうだなと判断しました。
木材カット費用

木材カットは全てビバホームでお願いしました。カット数がかなり多かったので迷惑だろうな・・と思いつつ。。木材カット担当の方、丁寧に対応してくだりました<m(__)m>
費用は1,210円。
工具レンタルという手段もありましたが、そこまでする気力が湧かず。(笑)
ひたすらダボ穴を開けて組み立てていく

カットをしてもらったので、あとはダボ継ぎで組み立てていくだけです。(ごちゃついた写真ですみません)
組み立てていくだけ・・とは言ったものの、2人でやって5時間かかりました。

このダボ穴、深く掘りすぎてもダメ、浅すぎてもダメ。難しかったです。
ドリルにマスキングテープを貼って印をつけるなど、工夫が必要でした。
とはいえ、初めてのダボ継ぎは楽しかった~。ダボマーカーがあれば気軽にできますね。
やすりがけも忘れずに
そして猫が危なくないように、木材の角を丁寧にやすりがけ。これもかなりしんどい作業でした。
完成写真

全体像はこんな感じです。次男坊のしっぽが見えています。(笑)
強度が心配だったのですが、L字にしているおかげでぐらつきもなくかなり安定感があります。

下段には爪とぎを設置しました。
滑り止めとして、余っていたタイルカーペットを適当にカットして敷いています。(笑)
おわり

計画では数カ所の板に丸く穴を開けて、猫が通れるようにするはずだったのですが・・。工具をレンタルするのが面倒になって、そのまま組み立てました。(笑)
今後は、
- 丸く穴をあけて回遊できるようにする
- ハンモックを付ける
- 蜜蝋ワックスを塗る
これでようやく完成です。これからまた使いやすいように改良していこうと思います。
暖かくなったら、ここで寝てくれるようになる・・はずです。(笑)
では、読んでいただきありがとうございました。
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