こんにちは、がねです。
必要最低限のモノで、コンパクトに暮らせる家をコンセプトに。2019年末、20坪の小さな平屋(規格住宅)が完成しました。
先日、固定資産税納税通知書が届きました。
新築1年目、初めての固定資産税です。
- 建物価格・・1200万(税抜き)
- 土地59坪・・280万
小さな家だし、ハイスペックな設備も無いし、田舎だし、そんなに高くはならないだろう・・とは思いつつも。緊張の瞬間でした。
新築1年目。固定資産税はいくらだった?20坪平屋の場合
あまり難しい漢字をごちゃごちゃ書くと頭がパンクしそうになるので、ぴゃぴゃっと簡潔に書きます。
我が家の固定資産税額は、35,200円でした。
これを4期に分けて支払えるので
- 1期(4月)・・11,200円
- 2期(7月)・・8,000円
- 3期(1月)・・8,000円
- 4期(3月)・・8,000円
となります。
4年目からは本来の税額に戻る
ただしこの35,200円というのは最初の3年間だけなんですよね。
というのも、軽減措置という制度によって新築戸建ての固定資産税は3年間だけ2分の1に減額されるそうです。(長期優良住宅は5年間軽減)
4年目からは本来の税額に戻ってしまいます。
固定資産税の計算方法
じゃあ一体この35,200円はどのように算出されたのだろう?
固定資産税の計算方法は以下のようになっています。
課税標準額×標準税率(1.4%)=固定資産税
「課税標準額」というもの次第で固定資産税額が決まるのですね。
我が家の課税標準額
では、我が家の課税標準額とやらは一体いくらだったのでしょう?固定資産税納税通知書に記載されていました。
土地・家屋の課税標準額は以下の通りです。
土地・・免税点(30万以下のため課税なし)
家屋・・5,041,290円
土地に関してはホントに田舎なので、課税無しとなりました。
計算式に当てはめてみる
先ほどの固定資産税計算式にこの我が家のケースを当てはめてみます。
家屋の課税標準額(5,041,290円)×1.4%=固定資産税(70,578円)
更に、3年間は2分の1に減額されるので、70,578円×2分の1=35,289円となるわけですね。
おわり
『家を持つ=毎年固定資産税が発生する』ということは承知の上で、マイホーム購入に至ったわけで・・持ち家になることで年間どのくらいの負担が増えるのかもある程度想定していました。
なので固定資産税に関してはさぁ、頑張っていきましょう。という気分なんですが、少し想定外だったのが田舎ならではの出費でした。
年間約33,000円の自治会・町内会費があるんです。(笑)
年間3万円って我が家にとってはとても大きい額でして。せめて月500円ぐらいかな~と考えていたので大きな誤算ではありました。