こんにちは!がねです。夫婦二人・犬・猫と20坪の小さな平屋暮らしをしています。
オール電化が主流であるこの時代に・・我が家の新居は給湯器だけプロパンガスです。コンロはIHになったし、戸建てになると光熱費はどう変化するのだろう?
年間の光熱費合計が賃貸アパート暮らしの時よりも安くなれば万々歳なんですけどね。
さて、入居後2カ月が経ちまして光熱費明細が揃ったのでさっそく賃貸アパート暮らしの頃と比較してみたいと思います。
- 夫婦二人暮らし
- 20坪平屋
- 契約アンペア数→40A
- 給湯のみプロパンガス
- 朝6時~23時頃までこたつをほぼずっと付けている
- 朝晩の寒い時は6畳用暖房を2~4時間程度付ける
- 50型TVを1日3~4時間
- お風呂のお湯はりはほぼ毎日(追い焚き機能は使用せず)
【夫婦二人暮らし】オール電化でない新築!賃貸時代光熱費と比較してみた
ではさっそく!以下が2月分の水道光熱費です。
電気 | 4,855円 |
---|---|
プロパンガス | 4,859円 |
下水道 | 1,300円 |
2月分水道光熱費合計 | 11,014円 |
賃貸アパート時代よりは安くなった
電気・ガス・水道料金の合計は11,014円でした。1年前の2019年2月は合計16,117円だったので、賃貸アパート暮らしの時よりも安くなっています。
ちなみに我が家の水道は井戸水なので、下水料金のみ発生しています。
では、夫婦二人暮らし、オール電化ではない新築の電気使用量はどれくらいだったのでしょう?
【夫婦二人暮らし】オール電化ではない新築の電気使用量
2月の電気使用量は27日間で178kWh。請求額は4,855円でした。
IHコンロになったし温水洗浄便座になったし電気使用量もそこそこ上がるだろうな~と思っていたのですが。予想していたよりは上がっていなくて安心しました。
いやでも、まだ新生活は始まったばかり。これからどうなるか分かりませんね。(笑)
さて、我が家の場合2月の電気使用量は200kWhいかないぐらいでした。でもちょっと待てよ、「賃貸アパート暮らしの頃はどのくらいだったんだろう?」という疑問が湧いてきます。
ということで、賃貸アパート時代の我が家の電気使用量を過去2年分見ていきましょう。
賃貸アパート時代の電気使用量
過去2年間における1月~3月の電気使用量は以下のようになっています。
ピークに寒い1~2月頃の電気使用量は150kWh前後でした。2018年の冬は貧乏だしケチすぎて真冬でもほぼこたつだけで乗り切っていたのが理由だと思います。(笑)
去年の冬は我慢せず暖房を付けることが多かったので、2018年より使用量が増えていますね。1月は200kWhを超えています。
過去の電気使用量と比較してみて分かったのは、戸建てに住んだからと言って電気使用量が爆上がりすることは今のところ無さそうということ。
では、賃貸アパート暮らしの頃とは一体何が変わったのか?電気代に影響がありそうな変化を挙げてみたいと思います。
平屋暮らしになって変わったこと
- 30Aから40Aになった
- IHコンロになった
- 温水洗浄便座のトイレになった
- 50型インチのTVに買い替えた
- 玄関ポーチにセンサーライト(車が通るたびに電気がつくー)
- 3合炊き炊飯器から5.5合炊きに替わった
- 4.5㎏の洗濯機から8㎏の洗濯機に替わった
電気代に最も影響を及ぼすポイントとしては、契約アンペア数が変わったことですね。基本料金が高くなるので30Aから40Aに変わったことによる影響は大きいです。
とはいえ、実際に賃貸アパート時代の電気代と比較してみると請求額に大差ないのが分かります。これには理由があります。
電力会社を切り替えた
お得なプランがある電力会社に切り替えたためです。我が家はHISでんきなんですが、特長としては
各地域の一般電気事業者(電力会社)の料金単価をもとに、基本料金・従量料金の単価から割引きされるということです。確実に数百円はお得になります。
例えば、東京エリアで従量電灯B 30A(1~2人暮らし、家電製品をあまり使わないご家庭におすすめ) を契約した場合は基本料金・従量料金の単価から5%OFFとなります。
電気使用量が多かったり、オール電化のご家庭であれば「基本料金0円プラン」があるような電力会社の方がお得になるかと思います。
以上のように、電気料金に関してはそこまで頭を悩まさずにすみそうです。
さて、問題はプロパンガス~~。高いですからね~プロパンは・・。ということでプロパンガス使用量も賃貸アパート時代と比較してみましょう。
【夫婦二人暮らし】給湯のみプロパンガスの場合の使用量
まずは2020年2月分から。
2月分のプロパンガス使用量は29日間で7.6㎥でした。請求額が4,859円。
では、コンロもプロパンガスだった賃貸アパート時代はどのくらいの使用量だったのでしょう?
賃貸アパート時代のプロパンガス使用量
いや、なんかこぼして文字消えとるし。(笑)
3月分はギリセーフでした。(笑)真冬のプロパンガス使用量は8.8㎥でした。
二人暮らしの場合の平均使用量を軽く調べてみたところ、夏で7㎥、冬は15㎥だそうです。
新居ではコンロがIHになったので、プロパンガス使用量も少なくなるかと思いきやそうでもありませんでした。一体なぜなのでしょう・・
平屋暮らしになって変わったこと
やっぱり、毎日お風呂を沸かして湯舟に浸かるようになったことによる影響がスゴイですね。賃貸アパート時代は真冬でもシャワーオンリーでしたから。(笑)
あと、どんなに寒くてもお湯を使わなかったケチな私が、今ではちょっとした洗い物でもお湯を使うようになりました。これぞ新築マジックですね。(笑)
そしてもう一つ、大きな変化があります。
プロパンガス会社を乗り換えた
ガス会社が変わったことです。電力会社を自由に選べるように、ガス会社も自由化されています。
と、ここで2018年2月のプロパンガス明細をご覧ください。
今加入しているガス会社は7.6㎥で請求額が4,859円。賃貸アパート時代のガス会社は使用量が7.7㎥で請求額がなんと6,000円越え!約1,600円もの差があります。
ガス会社って悪徳なところが多いらしいので選び方が難しいのですが、ここまで差があるとは驚きです。今は自由に選べる時代なので、面倒でも比較検討することは大切ですね。
まとめ
我が家にとって以下の点が大きな変化となりました。
- 電力会社とプロパンガス会社を切り替えた
- 水道が井戸水になったので下水料金のみになった
家づくりで頭がいっぱいな時期に、電力会社やガス会社を比較検討するのは正直面倒ですし神経がすり減るような作業ですけどね・・。
我が家と似たような条件という方はなかなかいないかもしれませんが、どなたかの参考になれば幸いです。