こんにちは、がねです!2019年末にマイホームが完成し、田舎で小さな平屋暮らしをしています。
突然ですがこちらは私のiPhoneメモ帳です(ちょうど1年前にメモしていたもの)。
「マイホーム購入後にどんなお金の変化があるのか?」を整理するために、ざっくりとまとめていたものです。(額は大体の金額を予測して書いています)
今回は、メモにも書いている「不動産取得税」について備忘録として残しておこうと思います。
不動産取得税については、役所の方から以下のようなことを聞いていました。
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不動産取得税のメモ
- 引き渡しから半年後ぐらいに納税通知書が送付される
- 納税通知書が届いたら必要書類を揃えて税務署へ持って行き、軽減措置の申請をする
- 軽減措置をしたら全額免除になって、0円になる場合がある
- もし払ってしまっても、5年以内であれば軽減措置を受けられるので申請を忘れないこと
ちょっとアバウトではあるんですが、大体こんなことを言っていたはず。(笑)※ただし、ネット情報によると自治体によって異なるそうです。
結果的に我が家の場合は全額免除となり、不動産取得税はかかりませんでした。
不動産取得税はいくらだった?払ってしまったけど全額還付された
不動産取得税納税通知書が実際に届いたのは、引き渡しから7ヶ月半が経った頃でした。
軽減申請前の税額は13,500円でした。軽減措置せずとも安い。(280万で購入した土地ですからね・・)
ところが、7月半ばに届いたのに納付期限はなんと7月31日。税務署は平日しかやっていないのに、この短期間のうちに手続きをしに行けとはなんと無謀な。(笑)
で、案の定納付期限までに軽減申請をできそうにありません。そこで税務署の方に問い合わせたところ、『軽減申請をするにしても、期限までに間に合わない場合は一旦納付してください。」とのこと。なので、不安はありましたがひとまず払っておくことにしました。
納税通知書到着から還付までの流れ
納税通知書到着から還付までの流れは以下のようになっています。
- 7月半ば・・不動産取得税納税通知書届く
- 7月31日・・納付
- 8月12日・・税務署にて軽減措置の申請
- 8月31日・・全額還付
必要書類
我が家の場合、以下の書類を揃えて申請しました。
- 不動産取得税申告書(県HPからダウンロード可)
- 不動産取得税減額申告書(県HPからダウンロード可)
- 家屋の登記事項証明書原本(オンライン申請できます)
- 不動産取得税の納税通知書(自宅に届く)
- 印鑑
- マイナンバーを確認できる書類
漢字ばかりで読む気失せるし、揃えるのめちゃくちゃ面倒そうやん!と思って、ずっと放置していた結果バタバタになってしまいました。(笑)
登記事項証明書はオンライン申請が便利
でも今考えてみるとそこまで手間がかかるものではありませんでした。1,2に関してはHPでダウンロードして記入するだけです。3はオンライン申請が便利です。
登記ねっと(https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/)から申請したら、翌々日には届きました。わざわざ法務局に行く手間が省けるので便利です。※現状ではPCからしか申請できないようです。
一度払ってしまっても、軽減措置申請したら戻ってくる!
税務署に行って申請手続きをした際、「今月末には指定口座に全額振り込まれます」と言われたものの、、まぁ~不安。(笑)
ですが、8月31日に無事全額振り込まれていました。
ということで、もし不動産取得税を払ってしまっても軽減措置申請をしたら戻ってくるようです。
納税通知書が届く前に揃えておくといいかも
軽減申請ってめちゃくちゃ面倒なイメージがあったのですが、よくよく必要書類一覧を眺めてみたら案外シンプルでした。なので、納税通知書が届いてからバタバタしないように、前もって準備しておけば良かったなと思います。
いや~それにしても、なぜこんな面倒くさいやり方をするのでしょうね。明らかに全額免除な税額なら、最初から免除で良いやん!と思うのですが。税金関係はややこしすぎて後回しにしてしまうものですが、損するのは自分なので逃げずに向き合わなければ。(笑)
ようやく新築1年目の手続き関係をすべて終えられたので一安心です。