こんにちは、がねです。小さな平屋生活がスタートして7ヶ月半。
12月、1月、2月、3月~・・と、季節が進むにつれて色んな変化や発見がありますね。当たり前だけど、1年間住んでみてようやく見えてくることもあるだろうなぁと感じます。
さて、今回は我が家の北向き玄関の明るさについて紹介したいと思います。
おそらく、暗いです。(笑)
私はもう見慣れてしまっているのでなんとも感じないのですが、人によっては「暗っ!」と感じるレベルだとは思います。
北玄関を明るくしたい!スリット採光ドアがおすすめ
明るさを取り入れるために、我が家はスリット採光ドアを採用しました。
リクシルのジエスタ2 M27型(クリエモカ)です。足元まで4列のスリットが入っています。
8月上旬 晴れ 朝8時の玄関
8月上旬、晴れた日の朝8時に撮影しました。玄関ホールから玄関ドアを見た時の様子です。
こちらは土間から玄関ホールを見た時。
冬や雨の日にはもう少し薄暗くなります。
スリット採光ドアのメリットデメリット
スリットタイプの採光ドアは、以下のようなメリットデメリットがあります。
- 防犯上の不安(ガラス部分を割って、内側からカギを開けられる)
- 夜間に玄関照明をつけると、外から人影が見える
- ガラスなので、物が当たると割れる可能性がある
- 北玄関でも足元まで光を取り入れられる
- 解放感がある
デメリットも気になりますが、個人的にはメリットの方が大きいかなと思います。もし我が家がスリットタイプの玄関ドアじゃなかったら、どんだけ暗かったんだろうと。(笑)
人影問題は若干気になりますが、玄関にいる時間なんて1日のうちにほとんどないですし。近所の人からするとうちの人影などどうでもいいことだろうし、まぁいいか、と思っています。(笑)
リビング側からの明り取り
また、スリット玄関ドアの他に、もう2カ所から明かりが入るようにしました。
①リビングに続く室内ドアをすりガラスに。
②明り取り室内窓を設置。
直射日光は入らない玄関ですが、このように3カ所から間接的な光は入ってきます。この間接光があるのとないのとでは、まただいぶ違っただろうなと。
ただ、夜間に外から見た時には、リビングの明かりが玄関ドアからうっすらと漏れています。
日中の照明は?
日中は照明をつけなくても十分な明るさです。(明るいというわけではないです(笑))
こちらは入居前の写真ですが、日中に電球色をつけるとこんな感じです。
明るさセンサ付き熱線センサが便利
玄関照明は熱線センサ(動く物ではなく、熱源に反応するセンサー)にしています。パナソニックのかってにスイッチというものです。
これには明るさセンサが付いていて、日中の明るい時間帯は人が通っても反応しない仕組みになっています。
明るさセンサは調整できる
とはいえ、このくらい薄暗いと、センサーが反応して点灯してしまいそうなんですけどね。(笑)
便利なもので、「このくらいの暗さになったら点灯する」といったように、ダイヤル調整できるのです。
おわり
明るすぎる空間が苦手な私にとっては、北玄関でも全く問題ありませんでした。
ただ、晴天の日に外から帰ってくると、玄関の暗さで一瞬目がおかしくなりますね。(笑)
何はともあれ、玄関ドアにスリット採光タイプのものを採用したのが正解でした。