こんにちは、がねです。20坪の小さな平屋で夫婦2人、犬、猫と暮らしています。
今回は、我が家が変更した水回り設備のオプションについての紹介です。
と言いましても、ほとんど標準仕様のままな我が家。
紹介できるもの・・2つしかありません。(笑)
なので特にタメになる情報などは書けないのですが・・
「便利すぎる暮らしは求めていない!」「必要最低限の設備でいいけど、水回りで変更して良かったオプションってなにがあるかな?」という方に読んでいただければ嬉しいです。
新築だけど便利な設備は必要最低限。水回りオプションを紹介
少ない予算の中で変更した水回りオプションは、以下の2つ。
- キッチンのシャワー水栓
- お風呂のクリックシャワー
キッチンのシャワー水栓
キッチンにこれだけは付けたいと思っていたのが、シャワー水栓です。標準ではシャワーのついていない一般的な水栓でした。レバーを左右に回して、整流・シャワーに切り替えることができます。
オプション変更料・・約20,000円
2万円って結構大きいな~と思ったのですが、これはホントにつけて良かったです。
シャワーヘッドを引き出すと、ビローンと伸びます。シンクの四隅まで水が届くので掃除がしやすいです。
ただ、ホース部分に水をかけるのはNGとのこと。水漏れの原因になることがあるそうです。
お風呂のクリックシャワー
これもめちゃくちゃ便利。手元のボタンでシャワーの水を止めたり出したりできます。
オプション変更料・・約5,000円
水圧が弱くなるという口コミもありましたが、私は特に感じたことはありません。
毎回こっちの水栓レバーを上げ下げするのって、地味に面倒なんですよね。
クリックシャワーのおかげでそのストレスがなく。手元のシャワーヘッドで水の操作を出来るのでとても重宝しています。
お風呂掃除をする時やワンコのシャンプーをする時なんかも役立ちます。
以上、予算カツカツな我が家がオプションで変更した2点でした。(笑)
変更したら良かったと後悔したもの
7ヶ月間生活してみて、「あ~、ケチらず変更したら良かった・・」と思うものがあります。
開き戸にしたら良かった
標準浴室ドアの折れ戸です。オプションで開き戸に変更したら良かったです。差額は9,600円でした。
折れ戸のメリットデメリット
- 省スペースで開閉できるため狭い浴室でも設置できる
- 浴室内で人が倒れた時に開閉できなくなるリスクを軽減
- レール部分の掃除が大変
- 折れ部の掃除がしづらく、カビができやすい
- 開閉がしづらい
- 折れ部分が故障しやすい
開き戸のメリットデメリット
- 溝が少なく、掃除が楽
- 見た目もシンプル
- ドアにタオル掛けをつけられる
- 開閉しやすい
- 扉が開くスペースが必要
- 浴室内に人がいる時に扉を開けるとぶつかってしまう
- 扉の前で人が倒れてしまった場合、扉を開けられなくなる可能性がある
それぞれメリットデメリットはありますが、やはり個人的には開き戸が好きです。約1万円で変更できるなら安いもんだったかなぁと・・。
浴室ドアの耐久年数は15年~25年だそうです。いづれ交換する時がくるので、それまで折れ戸生活を楽しみたいと思います。(笑)
おわり
我が家は食洗器も無し、浴室乾燥機も無し、トイレもタンクありのものです。
いざ生活してみて「やっぱり欲しかったな・・」と思ったことは今のところありません。
「故障するモノをできるだけ増やさない」というのが個人的な考えです。生活を快適にするものはいつか壊れてしまいます。快適さを追い求めすぎると、将来やってくるお金の負担も増えてしまう。
我が家はそれに対応できるほどのお金がありません。(笑)
なので、「壊れて困るモノは増やしすぎない」がモットーです。
自分が快適に過ごすための基準を見極めて、「必要」「不必要」の取捨選択をしていければなと思います。