こんにちは!がねです。20坪の小さな平屋に夫婦二人+犬+猫と暮らしています。
私は部屋が散らかっているのが嫌で、モノが散乱している状態が視界に入ると発狂してしまいます。
・・これだけ聞くと「キレイ好きで神経質なのかな」なんて思いますが、そうではありません。むしろその真逆で、究極のズボラ、ガサツ、そして掃除大嫌い整理整頓苦手マンです。(笑)
ダイニングテーブルなんてもはや食事ができるスペースなどなく、床にはあらゆるモノが転がりまくり。いたるところに服の山ができる始末。
片付けが出来ないのに散らかっているのが嫌って意味不明すぎますが、当の本人からすると結構歯がゆかったりします。
そんな私は今、20坪というとても小さな平屋に暮らしています。
一つ言えることは「部屋が狭い、収納スペースが無いから散らかる」というわけではないということ。この小さな空間で、快適な暮らしを維持するために意識していることがあります。
小さな平屋暮らし。物を床や机に置かないために意識していること
私は掃除や整理整頓が苦手なのでどうしてもモノが散らかるし、片付けられないということは変わりません。
ではどうしたらいいのか?
もうわざわざ言うまでもありませんが「必要最低限のモノしか持たない」こと。もううんざりするほど耳にする言葉ですね。(笑)
じゃあ、「モノが無ければ部屋が片付くか?」と言えばそうではありません。たとえモノが少なくても床や机の上は散らかります。
必要最低限のモノで暮らすということは大前提。その上で、意識していることがあります。
頻繁に使うモノはテレビボード収納へ
まず一つ目は【日常生活で頻繁に使用するもの=よく居る場所、空間に収納する】こと。
テーブルの上に出しっぱなし、床の上に置きっぱなしになる物って何だろう?って考えた時、大体は頻繁に使う小物類なんです。
例えば、ボールペンだったり、爪切り、充電ケーブル、目薬等々・・これらは全てテレビボード収納にまとめています。
収納家具や棚は各部屋1つ
「頻繁に使う物は、いつもいる空間にまとめて収納すること」って、当たり前っちゃ当たり前ですよね。そんなの誰でもできるわ!という感じです。(笑)
それを大前提として、次に大切なのが【収納家具や棚を置きすぎない】こと。
リビングに収納ラックやチェストがいくつも置かれていると、それだけモノが多いということです。で、見てみると大抵必要のない物なんですよね。私のように片付けられないタイプの人って、とにかく適当に、空いている空間に物を詰め込む癖があるので・・。(笑)
収納が無い!棚を増やそう!という思考ではなく、今ある収納スペースに収まるようにモノを管理しなければですね。
ちなみに、我が家の洋室(作業部屋)はPCデスクを置いています。物干しありますけど。(笑)この机を購入する時にも、収納引き出しがあるものを選びました。書類置きなんかのラックを増やさないように意識しています。
要は、床面積を狭めないことですね。
とりあえずボックスは作らない
最後に、【とりあえずボックスは作らない】こと。
私は以前まで「とりあえず物を入れる箱」を作っていました。が、これも無くしました。ごちゃつく原因でした。
とにかく何でもかんでも入れてしまうんです。で、溢れかえって、イライラします。箱の底の方とか、謎の砂が入ってジャリジャリしてましたからね。(笑)
こういうとりあえず入れておく場所を作るよりも、物の定位置を完全に作る方が断然片付けるようになりました。
とりあえず入れる収納ボックスとか、とりあえずの脱いだ服入れとか、いらないです!
まとめ
- 必要最低限のモノで暮らす
- 頻繁に使うものはよく居る場所に収納する
- 収納家具類は増やさない(床面積を狭めない)
- とりあえずボックスは作らない
- 物の定位置を決める
小さな家だから収納が足りなくて困るということはありません。
とりあえず脱いだ服入れの中に謎の砂がジャリジャリたまることも無くなり、快適です。(笑)